小型犬の飼い方 犬のしつけ 食べない場合の対処法

犬がご飯を食べない時の9つの理由|対処法と効果的な食べさせ方まとめ

犬がご飯を食べない時の9つの理由|対処法と効果的な食べさせ方まとめ

犬がご飯を食べない

犬がご飯を食べない時の対処法を知る前になぜ犬がご飯を食べないか理由を知る事が重要です。

理由が分からないまま対処してしまうと今後もっと犬がご飯を食べないといった事になりかねません。

犬がご飯を食べない9つの理由として

  • わがままで食べないだけ
  • 最近ご飯を変更した
  • おやつを食べすぎている
  • ストレスを感じて食べない
  • 成長期(子犬)で食欲が低下した
  • 老化(老犬)で食欲が低下した
  • ヒート(メス犬)で食欲が低下する場合も
  • 病気で食べれない
  • 口の中のトラブルで痛くて食べれない場合

といった事が考えれます。

病気や口の中のトラブルが原因であれば見極め方についても解説しています。

その場合にはまずは病院へ受診する事をおすすめします。

それ以外の①~⑦が原因で犬がご飯を食べない場合には自分でも対処できる場合が多いです

簡単にできる対処法として

  • しつけを見直す
  • 適度な運動をする
  • ご飯の与え方を工夫する
  • 食いつきがよくなるトッピングをする
  • しつけを見直す
  • ストレスの原因を取り除く
  • 間食(おやつ)を与えすぎない
  • ご飯を変えてみる

その他にも効果的な食べさせ方についても紹介しているので参考にしてみて下さい。

わがままが理由で犬がご飯を食べない時の場合

犬がわがままになっているシーン

わがままになると犬はおいしいものしか食べなくなってしまう傾向があります。

ご飯を食べない場合には以下の5つの事をしていないかチェックしてみてみて下さい。

  • 人間の食べ物を与えている
  • おやつの量が多い
  • ドッグフードに必ずトッピングをしている
  • 食べないとすぐにご飯を変更している
  • 食べない時に構っている

このどれか1つでも当てはまった場合は愛犬をわがままにさせてしまっているかも?。

わがままな犬に見られる特徴的な行動として

  • 指示に従わない(待てやお座りできない)
  • 吠える(ご飯やおやつを催促してくる)
  • 唸る、噛む(ご飯の最中に近づくと怒る)

これらの行動が見られる場合にはわがままになっている可能性が高いです。

その場合には以下の対処法を参考にしてみて下さい。

わがままが理由でご飯を食べない時の対処法

犬のわがままの対処方法

この時の対処法として

  • おやつの量を調整する
  • 人間の食べ物を与えない
  • ドッグフードを食べなくてもすぐに変更しない
  • トッピングを見直す
  • ご飯中は犬に構わない
  • 食べない時にはご飯を1度下げる
  • 散歩や遊びでストレスを減らす
  • しつけを見直してみる

おやつの量は1日に必要なカロリー量の1割に留めるようにしましょう。

人間の食べものは塩分もカロリーも多く犬にとって害があります

嗜好性も高いのでわがままにさせてしまい犬のご飯を食べなくなる原因にもなります。

ドッグフードを食べない場合は犬の前にご飯を置いて食べものはこれだけという態度を取るようにしましょう。

これで食べない場合は一度ご飯を下げて様子をみるようにします。

運動をする事でお腹も減りますし、ストレスの軽減にもなります。

犬をわがままにさせずに、ご飯をしっかりと食べられるように普段から適度な運動をする事は重要です。

特にしつけを見直す事も重要です。詳細についてはこちらの記事でも解説しているので参考にしてみて下さい。

記事:愛犬がドッグフードを食べないのはわがままが原因!?効果的な対処法を紹介

ご飯を変えてから犬がご飯を食べない時の理由とは?

ご飯を変えてから犬がご飯を食べなくなる時には

  • ご飯がおいしくない
  • 偏食である
  • 警戒する

といった理由からご飯を食べない可能性が高いです。

特に神経質であったり警戒心が強い犬によく見られやすくいきなりご飯を変えるとストレスになる場合があります。

ご飯を変えてから犬がご飯を食べない時の対処法

ご飯を変えてから食べなくなった場合の対処法は

  • 一度もとのご飯に戻す
  • 手で上げてみる
  • 今までのご飯と混ぜて与える
  • トッピングをしてみる

これらの方法を試してみるとご飯を食べてくれるかもしれません。

ご飯を変更する時には今まで与えていたご飯と混ぜてちょっとづつ与えてみると犬にもストレスが少なく切り替える事ができるでしょう。

特にご飯を変更した際にはお腹がゆるくなる事もあるので

ご飯を食べないけどおやつはたくさん食べる場合

犬がご飯ではなくおやつを食べてしまう

ご飯を食べないけどおやつをたくさん食べる時の問題として

  • 肥満になりやすく
  • 腎臓に負担がかかりやすい
  • 栄養が偏る
  • 筋肉量が減る

犬はもともと腎臓が人間よりも弱いので必要な塩分量が少ないので塩分が多いおやつでは腎臓病になりやすいです。

ドッグフードの味は薄いので人間の食べ物よりもおいしく感じにくいものが多いです。

なので、普段から以下の行動は犬をわがままにさせてしまっているかもしれません

これらを行っている場合には犬が濃い味に慣れてしまいドッグフードを食べなくなる原因となります。

また、ドッグフードを食べないからとオヤツをたくさんあげたりすると愛犬は

「ドッグフードを食べなければおいしい食べ物をくれる」という事を学習してしまいます。

こうする事で余計にご飯を食べなくなってしまいます。

特に犬の1日に必要なカロリー量の1割以上をおやつで与えていると問題があります。

ご飯は食べないけどおやつは食べる場合の対処法

こちらの記事にて愛犬がご飯は食べないけどおやつは食べる場合の原因と対処法について詳しく解説しています。

バリエーションも豊富なのでぜひ参考にしてみて下さい。

記事:犬がご飯を食べないけどおやつは食べる原因と対処法|重要な3つを解説

お腹が減っていない場合

お腹で減っていなくて犬がご飯を食べない事もあります。

犬はもともと雑食なのでなんでも食べます。

しかし最近は

  • 室内で快適に過ごせる環境
  • 運動不足
  • ご飯の栄養が向上した

これらの要因で犬がお腹が減りにくいといった事が起こりやすいようです。

お腹が減っていなければご飯もおいしく感じにくいので食べる量が少なくなってしまう事があります。

逆に考えるとお腹さえ減っていればある程度どんなご飯でも犬は食べる事ができます。

お腹が減っていないことが理由で犬がご飯を食べない時の対処法

お腹が減っていなくて犬がご飯を食べない場合の対処法として

  • おやつの量を減らしてみる
  • ご飯の量を調整する
  • 運動をする

特に間食におやつを与えすぎている場合にはどうしてもお腹が減りにくいです。

おやつは1日に必要なカロリー量の1割程度がよいとされています。

ご飯の量も運動が少なめの犬であれば必要なカロリー量が変わってきます。

愛犬がご飯を残す事が多い体型が気になるといった場合であれば一度ご飯の量を見直してみてはいかがでしょうか?

こちらで1日に必要なカロリー量を簡単に知る事ができるのでぜひ参考にしてみて下さい。

記事:【カロリー計算が面倒な人へ】ドッグフード計算表と健康セルフチェック方法を大公開!

しかし、根本的に犬のお腹を減らすことができるのは運動です。

以下の方法を取り入れてみてはどうでしょうか?

  • 散歩の量を調整する
  • ドッグランに連れて行ってみる
  • おもちゃを使って室内で遊ぶ

散歩の量を調整する

  • いつもと違うルートに変えてみる
  • 少し距離を伸ばしてみる
  • ちょっと走る運動を取り入れる
  • 段差や傾斜を使った運動

ドッグラン

  • 自由に走り回れる
  • 他の犬とも遊べる
  • おもちゃを投げて遊ぶ(フリスビーやボールを投げる)

おもちゃを使って室内で遊ばせる

  • 引っ張り合いをする
  • ボールを投げる
  • しつけで運動をさせる

これらの方法を使って犬がご飯を食べるためのお腹を減らしつつ健康的な体を保つ事ができます。

ストレスが理由で犬がご飯を食べない時の場合

犬によってはストレスを感じやすい子もいて思っているよりも今の環境にストレスを感じているかもしれません。

特に運動量が足りていない事よりも他の事に不安を感じている時にストレスを感じやすいと言われています。

考えられる理由として

  • 長時間の留守番
  • 飼い主とのコミュニケーション不足
  • 住んでいる環境が変わった

といった理由が考えられます。

ストレスが理由で犬がご飯を食べない時の対処法

基本的にはストレスの原因を取り除いてあげる必要があります。

特に犬のまわりの環境が変わったという場合には元に戻してみる事も検討してみるべきかもしれません。

それができない場合にはストレス発散となるような運動やスキンシップを行う必要があるでしょう。

成長期(子犬)が理由で犬がご飯を食べない時の場合

犬は人間よりも成長スピードが速いです。

1歳までで人間の20歳程度になって、それ以上は1年で4歳づつ歳を取ると言われています。

とくに子犬の場合は2か月頃が一気に体が成長する時期なのでご飯をよく食べます。

しかし、そこから徐々に食事量は減ってくる傾向があります。

犬種にもよりますが、6か月を過ぎたら徐々に食事量が落ち着いてくる事もあります。

成長期の子犬がご飯を食べない時の対処法

基本的には成長に合わせてご飯の量を調整する事が重要です。

または1時的に食べないのであればトッピングやウェットフードなど食いつきが良いものを食べさせるのも手です。

ただし、長期間に渡って続けると犬をわがままにさせてしまう理由にもなります。

食べない時だけにするのが良いでしょう。

老化(老犬)が理由で犬がご飯を食べない時の場合

犬も高齢になると人間同様にもちろん食事量が減ってきます。

その原因として

  • 味覚の変化
  • 嗅覚の低下
  • 飲み込みにくくなった
  • 消化機能の低下
  • 運動量の低下
  • 口内トラブル(口の中が痛くてご飯が食べれない)

これらが理由として考えられます。

老化(老犬)でご飯を食べない場合の対処方法

  • トッピングをする(香りの強いもの)
  • 甘味をかける
  • ドッグフードを変更してみる
  • 手作りドッグフードにしてみる
  • 犬が自然に立っている姿勢に近い状態でご飯が食べられる食器スタンドを用意する
  • 柔らかい食事や流動食を検討する
  • 噛みやすい食事に変更する
  • 歯科治療を並行して行う
  • ストレスの原因を取り除く

詳細についてはこちらの記事にて解説しているので気になる方はチェックしてみて下さい。

記事:老犬がご飯を食べない時の原因と対処法【まとめ】|食べさせ方も解説!

ヒート(メス犬)が理由で犬がご飯を食べない時の場合

メス犬の場合は定期的にヒート(生理)になりますが、6~10ヶ月のサイクルで発情を繰り返して半年から1年に1回程度なります。

発情期間は小型犬では短く、大型犬では長い傾向があります。

持続日数は5~20日ほどで平均10日程度すると落ち着きます。

しかしその時の症状として

  • 落ち着きがなくなる
  • マウンティングをする
  • 食欲不振
  • 元気がなくなる

特にヒート(生理)中は精神的にもデリケートになりやすいので、元気がなくなったり食欲不振になることも。

そんな時には以下の方法を試してみるとご飯を食べて元気になってくれるかもしれません。

ヒートが理由で犬がご飯を食べない時の対処法

ヒート(生理)の時にご飯を食べない時の対処法として

  • トッピングをする
  • ウェットフードに変更してみる
  • 工夫する(温める、香りづけなど)

特にトッピングは手軽にできて今までのご飯に混ぜるだけなのでおすすめです。

バリエーションも豊富なので犬に合う方法を試してみると良いでしょう。

こちらで詳しく解説しているので参考にしてみてはいかがでしょうか?

記事:犬の食いつきが良いおすすめトッピング方法|ドッグフードを食べない時の対処法まとめ

ただし、これらの方法を試してみてもあまりにも食欲がないときには、病院で受診することをおすすめします。

病気が理由で犬がご飯を食べない時の場合

以下の症状が見られる場合には病気である可能性があります。

  • ご飯食べずに吐く(嘔吐している)
  • 下痢(便臭、ドロッとしている)
  • 水を飲まない(鼻が乾いている)
  • おやつも食べない(反応しない)
  • 元気がない
  • 体が震えている
  • 寝ている時間が多い
  • 急に体重が減った
  • ぐったりしている

病気が理由で犬がご飯が食べない時の対処法

病気の可能性がある時にはすぐに病院に受診する事をおすすめします。

口の中のトラブルが理由で犬がご飯を食べない時の場合

犬の3歳以上の約8割が歯周病予備軍であると言われている。

つまり、歯にトラブルを抱えている可能性も高い。

食べたくても食べられない状況である。

その場合は以下の行動がないかをチェックしてみてください。

  • 食べるスピードが遅くなった
  • 口からご飯をこぼすようになった
  • 口臭がきつくなった

これらの場合には歯茎の腫れや歯石が溜っていないか口の中の状態をチェックしましょう。

口の中のトラブルで犬がご飯を食べなくなった時の対処法

犬がご飯を食べやすくなる効果的な食べさせ方を紹介!

犬は人間よりも、味蕾という味を感じ取る器官があまり発達していません。

そのかわり嗅覚が非常に発達しているので匂いに対して非常に敏感なので、犬のご飯を準備する時も味よりも匂いを重視するようにしましょう。

犬が好きなご飯の傾向としては食べ物の匂いが強いものを好む傾向にあるので匂いを意識すると良いでしょう。

そうする事で犬の食欲を刺激されてご飯の食いつきが良くなるかもしれません。

簡単にできる方法としては

  • レンジで温める
  • ドライヤーで温める
  • ぬるま湯でふやかせる

といった方法があります。

レンジで温める場合には少量の水を加えるようにしましょう。

また、ご飯を食べやすくするための方法としてはトッピングをする方法も有効です

トッピングの内容としては

  • ゆでたお肉
  • サツマイモ
  • 犬用のチーズ
  • ヨーグルト
  • 犬用の鰹節
  • 犬用のふりかけ
  • ウェットフード

これらが有効です。

トッピングをする事でご飯の食いつきがUp!

トッピングは犬の食いつきが良くなる手段で

ただし、毎回トッピングをしてしまうとトッピングなしではご飯を食べてくれなくなる原因になるので注意が必要です。

なので無理なく続けられるものを選ぶようにする事が大事です。

トッピングをするのはちょっと...という方は手軽にできる方法もあります。

手で与える事でご飯を食べやすくなる?

それは手でご飯を与える方法です。

ストレスが原因でご飯を食べない場合には飼い主さんの手から直接ご飯を与える事で安心して食べてくれやすくなります。

ただし、毎回手で全部与えるのは大変だと思います。

なので、最初は手で与えつつ徐々にお皿で与えるように変えていくと良いでしょう。

それでも愛犬がご飯食べてくれない場合の方法

ご飯をなめらかにして食べやすくします。

方法としてはミキサーなどで粒ではなくペースト状にする

さらになめらかにするのであれば裏ごしすると良いでしょう。

ご飯の与え方としては飲み込める力があるのであれば、上あごや歯茎に塗ったりして食べさせるようにしましょう。

粒が残っていると嫌がって吐き出してしまうワンちゃんもいます。

無理に口に入れると誤って喉に詰まったり気管に入ってしまう事もあるので注意が必要です。

もともとあまりご飯を食べない食が細い犬種

トイプードル、ポメラニアン、チワワ、パピヨン、ペキニーズなどは個体差はありますが、食が細い傾向のワンちゃんがいます。

そういったワンちゃんへの対処方法としては、少ない量でも栄養価がしっかりと取れるご飯を選ぶようにしましょう。

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