アレルギー

【簡単に分かる!】犬のアレルギー検査にかかる費用と原因の特徴を解説!

【簡単に分かる!】犬のアレルギー検査にかかる費用と原因の特徴を解説!

アレルギーの検査の費用について

犬のアレルギー症状の原因を知りたいけど検査がいくらかかるのか?またきちんと結果が分かるのか?

結論として原因がはっきりしない事が多く、検査費用も1~2万円程度はかかります。

検査費用については同じ内容でも病院によって値段は変わってきます。

なので目安として捉えていただければと思います。

そしてアレルギーの検査として使用される事の多い方法は特異的IgE検査です。

これは血液検査で

  • ホコリや菌
  • 花粉
  • 食べ物

アトピー性皮膚炎がどれに反応しやすいかを調べる内容です。

検査費用は2~3万円。

もし食物アレルギーの疑いがある場合にはリンパ球反応検査も合わせて行う事をオススメします。

あまり知られていないリンパ球反応検査ですが、IgEによるアレルギーではなく、リンパ球によるアレルギー反応を見るための検査です。

食物アレルギーの7割はリンパ球の反応によるものでありIgEによる反応は3割程度と言われています。

つまり特異的IgE検査で陰性でもリンパ球による反応で食物アレルギーが発見される可能性が高いという事です。

リンパ球反応試験の費用は15000〜30000円

その他のアレルギー検査の費用も載せておきます

アレルギー強度試験:8000円

皮内反応試験:5000円〜10000円

相談する事自体はお金もかからないので一度お近くの獣医さんに相談される事をおすすめします。

特にアレルギーやアトピーに力を入れている病院や皮膚科に詳しい獣医さんがいれば、自分で判断されずに一度相談されてはいかがでしょうか?

以下ではもう少し細かくアレルギー性皮膚炎と検査の内容についてもまとめているので、気なれば見てみて下さい。

犬のアレルギー性皮膚炎は食物だけではない!?3つの種類を解説!

犬のアレルギー性皮膚炎には、

  • ノミアレルギー性皮膚炎
  • 食物アレルギー
  • 犬アトピー性皮膚炎

これらの3種類の内どれが原因でアレルギー反応が起こっているかを見極める事は素人では困難です。

しかし、症状が起こっている原因を取り除くためには薬ではなく、環境を整えたりご飯を調整する必要があります。

その症状ごとに可能性のあるものを例として挙げているので参考にしてみて下さい。

アトピー性皮膚炎の場合

アレルゲンはハウスダストやホコリ、花粉をはじめとする空気中に含まれる環境アレルゲンが原因で引き起こされます。

初期には、眼や口の周りが赤くなり、身体を掻いてしまうことにより薄毛がみられます。

症状が進行すると、慢性的な皮膚炎により皮膚が厚くガサガサになり、脱毛や腫脹がみられるようになります。

これらを特定する方法として特異性IGE検査が行われます。

IgE抗体とは、免疫グロブリンの1つで体内に侵入してきた微生物(細菌、ウイルス、カビなど)を攻撃して、体を守る機能があります。

しかし、この免疫が体に害がないものにも反応してアレルギー反応として症状が現れます。

検査結果は0〜6までの7段階で表示されてどの項目に反応しやすいかを全体的に調べる事ができるのがメリットです。

しかし、数字と症状は必ずしも一致しないこともあって、検査の数値が高くても症状のないこともあります。

この検査のみでアレルギーと診断はされません。

特異的IgE検査では食物アレルギーの抗体は検出されにくいことと、検査費用が2~3万円と高額なのが欠点です。

ノミアレルギー性皮膚炎の場合

アレルゲンはノミです。ノミの唾液に対して過敏反応を起こすのがノミアレルギーです。

1匹でも刺されれば異常なかゆみを引き起こして、噛まれた部分が激しいかゆみと大きめの発疹や脱毛が起こる事が特徴です。

食物アレルギーの場合

アレルゲンは食物なのでアレルギーを起こす可能性のある食材はたくさんあります。

アレルギー反応が起きやすいのは、主にタンパク質や炭水化物に対してであると言われています。

食物アレルギーの原因で多いのは

  • 牛肉
  • 鶏卵
  • トウモロコシ
  • 大豆
  • 魚肉

しかし、その他の食材でも起こる場合があります。

食物アレルギーの7割がリンパ球の反応によるものなので、IgE検査による反応では特定しにくい事が欠点ですがそれをカバーする事ができます。

そのため食物アレルギーの疑いがあれば、リンパ球反応検査もされることをオススメします。

しかし、リンパ球反応試験の費用は15000〜30000円と高額なので欠点です。

ちなみにアレルギーを発症した時に行える食事の管理についてはこちらの記事にも書いてあるので参考にしてみて下さい。

記事:犬のエサでアレルギー症状が出にくいのは?おすすめのドッグフードを紹介!

アレルギーの場合の治療方法

内服薬

  • 抗ヒスタミン剤
  • ステロイド剤
  • 免疫抑制剤

外用薬

ステロイド剤による塗り薬などを処方されます。

その他のアレルギー検査とその費用について

あまり多くない検査方法ですが検査内容と費用を記載しておきます。

アレルギー強度試験

血液中のリンパ球の値を見て、体内で起きているアレルギー反応の強さを検査します。

費用は8000円

皮内反応試験

アレルゲンを皮膚内に注入して15分後に発赤が出るかを検査で、その場で結果が分かりますがあまり実施している病院が少ないです。

費用は5000~10000円

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